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インセプション

インセプション [DVD]インセプション [DVD]
(2010/12/07)
レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙 他

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「インセプション」は「メメント」や「ダークナイト」でお馴染みのクリストファー・ノーラン監督の作品。簡単に言うと、夢のなかに入り込み潜在意識に存在する情報を盗み出すスパイの話。

最愛の妻を失い、さらに妻殺しの疑惑のために米国に戻れず子供に会えない主人公コブ役にレオナルド・ディカプリオ。コブが米国に帰ることができるようにすることと引き換えにライバル会社の社長の潜在意識に特殊なアイデアを埋め込むことを依頼する日本の会社の社長サイトー役に渡辺謙、など豪華なキャスティング。

アイデアは割とありがちで、人の夢のなかに入って潜在意識を操作したり、夢のなかでさらに夢を構築することを繰り返して、多重階層の夢にしたり、夢と現実の境界についての疑惑など、古くは荘子の蝶の夢の話やSFではフィリップ・K・ディックが得意とするモチーフ。

ただ、そのモチーフを実際に目の前で見せてくれる映像は凄かった。現実の論理が通用しない夢の世界を描き出すイマジネーションの素晴らしさ。CMで放送された無重力状態での格闘シーンや主人公が妻と永遠の時を過ごすために創り出した世界(第4階層の夢)のスケール感と空虚さ。

これぞ『映画』って感じですね。クリストファー・ノーラン監督には是非、フィリップ・K・ディックの作品の『現実崩壊感覚』を映像化して欲しい。きっと僕の想像を超える映像が見れそうな気がする。

『現実崩壊感覚』=フィリップ・K・ディックの作品で表現される、現実だと思っていたものが崩壊し、そのあとに残った現実がさらにまた崩壊してゆくことを繰り返す眩暈のような感覚のこと

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『インセプション』お薦め映画

渡辺謙の堂々たる存在感。 人によっては、更に深く深くストーリーを検証し、違う解釈を導き出される方もおられるだろう。 あまり考え過ぎると、作品さながら夢の中でも考え込んでしまうのでご注意を。 観客の頭脳にも挑戦的で、壮大なスケールで描くお薦め脳内アクショ…

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