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『チャイルド・プレイ』と日本のホラー漫画

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(2007/07/27)
キャサリン・ヒックス、クリス・サランドン 他

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長い間観れないでいた『チャイルド・プレイ』をやっと観た。観れなかった理由は怖すぎるから。あの恐ろしい形相をした人形が襲ってくるなんてマジ怖すぎでしょう。でも実際に観てみると全然怖くことなかった。いや、どちらかと言うと、そこかしこ笑えるところさえあった。

殺人鬼の魂が宿った人形のチャッキーが母子を襲うんだけど、それを守ろうとする刑事の弱よわなこと。かなり昔のしかも低予算の映画のためか、チャッキーの動きも妙にカクカクしていてちょっとコミカルなくらい。

『チャイルド・プレイ』をあんなに怖く思ってたのって、おそらく楳図かずおの少女ホラー漫画『赤んぼう少女』(旧タイトル『のろいの館』)の影響じゃないかなと思う。このマンガに登場するタマミが本当に怖すぎる。タマミは人形じゃなくて赤んぼうの体のまま成長しない化け物なんだけど、その3頭身のバランスが呪われた人形を思わせる。とにかく一度でもこのマンガを読んだことのある人の間では、「タマミ」といえばその怖さはすぐにわかってもらえる。そういう強烈なキャラクターです。
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(1994/10)
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同様に最近教えてもらって読んだのが山岸凉子の『わたしの人形は良い人形』。これも怖かった。幼くして死んだ女の子と一緒に火葬するはずだった人形を手元においてしまったために、その人形が次々と持ち主を呪うというストーリー。このマンガを教えてくれた人は、あまりの怖さに一番怖いページを糊付けしちゃったそうです。
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(2009/12/19)
山岸 凉子

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こう見るとやっぱり日本のホラー漫画の実力半端じゃないな。それに比べて『チャイルド・プレイ』なんて勝手に妄想膨らませて必要以上に怖がってたんだね。他にスティーブン・キング原作の『ペット・セメタリー』なんかも怖くて観れない映画なんだけど、実際観たら大したことないのかな。いや、でもあれは原作読んだけど怖くて一回しか読めてないしな。

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』を読んでホラー映画の再勉強してるんだけど、なかなか道は険しいな。

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